遺留分でもめる前にご相談ください。|山口県山口市の弁護士
遺言書を作成すると、誰にどれぐらいの財産を相続させるか指定することができます。
しかし、それにより残された家族の生活が不安定なものになる可能性もあるため、法律で、相続人の最低限の遺産の確保が保障されています。これを遺留分といいます。
そのため、特定の誰かに「すべての財産を相続させる」という遺言書が残されていたとしても、遺産をもらえない相続人が遺留分を受ける権利を主張した場合には、遺留分相当の財産を受け取ることができます。
相続でもめる場合は、この遺留分が原因となっているケースが非常に多くなっています。
家族内での相続問題は、現実に紛争化したときに、感情的対立が激しくなる可能性が高く、一旦こじれてしまうと、解決が難しくなるばかりか、その後の関係修復も困難な場合があります。
相続人の間で意見が違っていることがわかった場合には、感情的な対立に発展する前に、早めに弁護士に相談し、第三者の目で、法的な面からのアドバイスを受けることをお勧めします。
当事務所では、生前贈与・遺言・遺産相続などに関するご相談は初回無料、費用見積もり無料です。
当事務所は、山口市の弁護士・法律事務所であり、山口県全域、山口市、宇部市、防府市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、下関市、 柳井市、美祢市、周南市、山陽小野田市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡、阿武郡、その他に対応しております。
事案によっては無料出張相談もいたしますので、まずはお気軽に弁護士にご相談ください。
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弁護士法人牛見総合法律事務所
2017年3月17日 | カテゴリー:その他 |